キャンペーンの基本

こちらでは、初心者向けに約8割の勢力で通じるキャンペーンの基本を記載しています。

一部の勢力では、交易ができなかったり、拠点を領有することができない場合もありますが、このページに書いてあることをマスターすれば自然と上達できるので、少しづつ慣れていきましょう。

キャンペーンを始めよう!!

キャンペーンを始める際に最初に行うのは使用する勢力の選択です。管理人のおすすめの初心者向けの勢力はこちらです。難易度は「イージー」、「ノーマル」を想定しております。

ドワーフ:ソルグリム王
グリーンスキン:グリムゴール
グリーンスキン:ウルザク
ウォリアー・オブ・ケイオス:アーケイオン(有料DLC)
ハイエルフ:ティリオン
リザードマン:クロク=ガル
リザードマン:ゴル=ロク
スケイヴン:イキット クロウ(有料DLC)

外交

外交はストラテジーゲームの基本です。このゲームの場合、種族間の有効度が存在し仲良くなりやすい種族と敵対しやすい種族が、それぞれ設定されています。有効度が高いと、不可侵条約や軍事同盟などを結びやすくなり、キャンペーンの進行を安定化させることができます。

有効度が低い場合は、関係修復に取り組むか、オークのように力でねじ伏せる必要があります。

外交で重要なこと

ゲームを進めるうえで最も重要なのは外交です。無駄に敵対勢力を増やさないことが重要です。プレイヤーの拠点を攻撃するために、わざわざ海を越えて遠征してくるAI勢力も存在し、敵が全方位から攻めてくる状況に陥る可能性が高くなってしまいます。

勢力としての基盤が盤石になるまでは、戦争する勢力は一つか二つに留めるべきです。

嫌われてしまう行為

初心者が最も行ってしまう行為は領土侵犯です。軍事通行権を結んでいない勢力に、自国の軍を侵入させる行為は領土侵犯となり有効度を低下させます。

それでも他勢力の領土内を移動したい場合は、有効度が上昇するように金銭を送るなどして対応しましょう。

信頼度

信頼度は外交をする上で重要な要素です。信頼度が低下すれば、敵の宣戦布告を招き、外交を行うことが困難になります。関係は良好なのに、不可侵条約すら結べない場合は信頼度が大きく影響しています。

初心者が信頼度を維持するのに最も重要なのは、条約を結んでいる勢力に宣戦布告を行わないことです。特に宣戦布告する勢力の専守同盟、軍事同盟に条約を結んだ勢力がいる場合、信頼度の低下に繋がるため要注意です。どうしても宣戦布告を行いたい場合は、条約を破棄してから10ターン経過すると信頼度を低下させず宣戦布告を行えます。

交易協定

交易協定は、他勢力との貿易を可能にします。二つの首都が道路、あるいは港によって繋がっていると交易を開始することができます。

資源が存在する拠点を領有し、特定の建造物を建てると資源を得ることができます。いずれかの勢力と交易協定を結んでいる場合、資源を得ると自動的に資源が交易され、追加の収入が発生します。

グリーンスキン、混沌、ビーストマンは交易はできません。

社会秩序

初心者の人が管理を怠りやすいのが社会秩序です。社会秩序は各州ごとに存在し、「-100 ~ +100]までの数値で管理されています。

社会秩序の悪化を放置していると、対象の州に反乱軍が発生し、いずれは拠点を陥落させてしまいます。

社会秩序の維持はゲームを円滑に進めるための重要な要素なので必ず管理できるようになりましょう。

社会秩序の低下の要因

社会秩序が大きく低下する要素は、戦闘で拠点を占領した場合です。特に略奪と占領を行うと大幅に低下してしまいます。多くの場合は、拠点占領による社会秩序の大幅な低下を計算に入れ忘れて反乱軍が発生することが多いです。反乱軍は州都を優先して発生しますが、州都を領有していない場合は、他の州に発生し、拠点をすぐに制圧されてしまう出来事が多くなるので要注意です。

他勢力との合併を行うと、勢力全体の社会秩序が大幅に低下します。長期にわたって社会秩序が低下し続けるため、各地で大量の反乱軍が発生して、手に負えない状況が発生しやすいため、合併前に一度社会秩序を確認するとよいでしょう。

反乱軍が発生すると、戦闘による社会秩序の継続的な低下をなくすことができ、社会秩序が+20上がります。意図的に反乱軍を発生させて社会秩序を改善するテクニックも存在するので、覚えておくと便利です。

社会秩序を無視すると、全ての地域でいつの間にか反乱軍が発生してしまうことに繋がるため、必ず管理しましょう。