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ダークエルフ

Total War: Warhammer Ⅱで登場する種族。

背景

ダークエルフ – 彼ら自身の言葉ではドリューキ – はエルフの三文明の中で最も強力かつ残酷な者たちです。ドリューキは襲撃者であり、奴隷商人であり、冷酷な略奪者であり、彼らの一番の楽しみは敵対する者全てに惨害と苦痛を与えることに他なりません。嗜虐こそが彼らの活力源だからです。ダークエルフのブラックアークとコルセア艦隊は大海を航行し、彼ら自身の欲望への貢納として海岸線を襲い、住民を連れ去って奴隷にしています。

もちろんドリューキが最も激しく憎悪しているのはウルサーンのエルフです。これは魔呪の王が支配権を要求して同族が殺し合った時からの因縁であり、ハイエルフがウルサーンから消滅するまでダークエルフは決して戦争を止めようとはせず、災厄と破壊を世界に運び続けるでしょう。

種族の特徴

ダークエルフの軍勢は全体的にバランスが良く、徹甲投射ユニット、戦線を突破する重騎兵や精鋭歩兵、魔術師ユニット、ヒドラやブラックドラゴンを編成することができます。ダークエルフが敵のユニットを殺害すると殺戮の奥義ゲージが増加し、一定値に到達すると発動して強力なボーナスを獲得します。

ユニット一覧

キャンペーン

ダークエルフは、キャンペーンを開始する際に以下のレジェンダリーロードの中から選ぶことができます。

勢力名レジェンダリーロード
ナガロンドマレキス
悦楽の教団モラシー
ハルガネス”老いたる女” へレブロン
ブレスド・ドレッドロキーア・フェルハート
ハグ・グレーフマルス・ダークブレード
サウザンド・マウラカルス

奴隷

ダークエルフは戦闘や特定の建造物の築造などによって奴隷を捕獲することができます。

奴隷の総数はキャンペーン画面の上部に表示され、ターン毎の獲得と使用の内訳を確認することができます。

ブラックアーク

任命可能な港が存在する自勢力の拠点からブラックアークを任命することができます。

ブラックアークは港が存在する拠点を直接攻撃することができます

ブラックアークは他勢力の領域へ侵入している自軍の支援が可能です。ブラックアークの影響範囲内にある自勢力の軍勢は死傷者の補充や新しいユニットの募兵が可能です。

ブラックアークの射程内で地上戦闘を行うダークエルフの軍勢は、軍勢アビリティを使用することができます。

力の名

汎用ロードのレベルが10になると3つの力の名から一つを選択して、ユニークな特性を得る選択肢がランダムに出現する。おすすめの特性などの詳細は以下のリンク先へ。

主な戦い方

序盤はダークシャードを多めに採用し、徹甲投射ダメージで確実に敵のHPを減らしていくのがおすすめです。ダークシャードからシェイドへ切り替えていき、白兵戦でも勝てるように強力な近接ユニットを採用して短期決戦を目指しましょう。

対策

全体的に射程が短いため、騎兵や弓兵などで先制攻撃することで対策可能。徹甲投射ダメージが脅威となる種族なので、これらのユニットに対応できれば脅威となるのは上位の歩兵やヒドラなどでしょう。範囲攻撃呪文や大砲などを用意すれば後は苦戦することはないでしょう。

DLC

Total War: WARHAMMER II – The Queen & The Crone

  • ヘレブロンが使用可能になるDLC
  • シスターズ・オブ・スローターなどが登場

Total War: WARHAMMER II – The Shadow & The Blade

  • マルスが使用可能になるDLC
  • メデューサなどが登場