背景
ドワーフは長い髭を蓄えた背の低い種族で、鍛冶の技に長け、黄金や宝石やその他の貴金属を深く愛する者たちとして知られています。彼らはカラク(城市)をオールドワールド全域に築き、ダーウィ – 彼らは自分たちをそう呼びます – の繁栄は想像もできないほどの絶頂を迎えましたが、一連の長い戦争と壊滅的な地震によって山の王国は引き裂かれてしまいました。
今日ではドワーフは辛うじて過去の栄光を保持しているだけで、彼らが支配しているカラクは少数となり、残りは敵の手に落ちるか廃墟と化しました。ですがダーウィの闘志が衰えたわけではありません。彼らは悲願であるカラズ=アンコルの復興を目指し、オールドワールドで最も先進的な武器を使う頑強な戦士団が地上及び地下の敵と戦い続けています。
種族の特徴
ドワーフは重装甲で士気の高い歩兵を主力として、それらを強力な火砲及び投射ユニットが支援します。彼らには騎兵が存在せず、機動力が高いユニットは唯一ジャイロコプターだけです。ドワーフは呪文の代わりにルーンを使用し、また敵の呪文に対する耐性を持っています。
キャンペーン
ドワーフは、キャンペーンを開始する際に以下のレジェンダリーロードの中から選ぶことができます。
勢力名 | レジェンダリーロード |
---|---|
カラズ=ア=カラク | ソルグリム・グラッジベアラー |
カラク=カドリン | ウングリム・アイアンフィスト |
アングルンド氏族 | ベレガール・アイアンハンマー |
アイアンブロウ遠征軍 | ソレック・アイアンブロウ |
父祖群民団 | “ホワイトドワーフの” グロムブリンダル |
オースゴールド
ドワーフ勢力のみが収集できる資源です。主にマジックアイテムやルーンの製作で使用します。
オースゴールドは怨恨の達成や特定の建設物、スキルによって少量が生産されます。
オースゴールド
ドワーフ勢力のみが収集できる資源です。主にマジックアイテムやルーンの製作で使用します。
オースゴールドは怨恨の達成や特定の建設物、スキルによって少量が生産されます。
鍛造炉
ドワーフ勢力は所有している資源とオースゴールドを消費して強力なマジックアイテムやアイテムを鍛造することができます。
怨恨
ドワーフ勢力は彼らに対する暴虐を記録した怨恨のリストを保持しており、彼らにとって怨恨は世代を超えて果たさなければならない義務になっています。
怨恨は大いなる怨恨の書内の任務として表示されます。
怨恨ゲージはキャンペン画面上の上部に表示されています。怨恨ゲージの苦衷度が高いほど勢力全体に悪影響を与えますが、スレイヤーの威明ユニットが募兵できる可能性が高まります。
達成していない怨恨が多く、未解決の時間が長いほど苦衷度の上昇は早くなります。
主な戦い方
重装歩兵と優秀な投射ユニットが存在する。基本的には防御寄りの布陣で敵を迎え撃つのがおすすめ。ドワーフの鉄壁の布陣を超えるのは難しい。
対策
自動戦闘が強く、非常に硬いのであまり敵として戦いたくはない。徹甲武器ダメージや大型兵器、待ち伏せに弱いのでこれらを駆使して戦うのが良いだろう。
DLC
Total War: WARHAMMER – The King and the Warlord
- ベレガール・アイアンハンマーが使用可能になるDLC
- レンジャーなどが追加される