ノルスカ

Total War: Warhammerで登場する種族。

背景

氷原に覆われた北方で生まれた原始的なノルスカ部族は好戦的かつ残忍な性質を持ち、破滅をもたらす者たちに絶対の忠誠を誓う恐るべき戦士たちです。彼らにとって混沌の神々は、ノルスカ人が故郷と呼ぶ過酷な土地で生き延びるための力を授けてくれる慈悲深い – そして暴虐な – 神なのです。彼らはロングシップと呼ばれる独自の船で長大な距離を航行し、南方の文明国の領域を襲って価値あるものを略奪します。

ノルスカの人間はオールドワールドで最も熟練した船乗りであると考えられており、しばしば想像を超えるような遠隔地に船を運ぶことがあります。魔呪の王が支配するナガロスにまで到達したことも、あるいは航路は不明ながら東方の大国キャセイの沿岸部に姿を見せたことさえありました。

種族の特徴

ノルスカの軍勢は攻撃的な歩兵、多用途に使える巨獣歩兵、どんな戦列でも崩壊させるマンモスを有しています。防具値が低いために投射攻撃には脆弱ですが、敵陣を突破して包囲する機動力が大きな武器です。ノルスカの戦士は激怒のアビリティによって戦闘が長引くほど大きなボーナスを得ることができます。

→ユニット一覧

キャンペーン

ノルスカは、キャンペーンを開始する際に以下のレジェンダリーロードの中から選ぶことができます。

神々への貢献

ノルスカ勢力は拠点を殲滅して四注の中のいずれかの神に貢献するか、あるいは怪物狩りを達成すると貢献値を獲得することができます。

献身を果たせば対象の神への貢献値は上がりますが、他の神々への貢献値は下がります。各レベルの貢献がアンロックされると、勢力全体へのボーナスを得られます。

ある神の貢献が最大レベルに達すると、他の神々の貢献の進展はロックされます。貢献が最大レベルに達した神は戦闘であなたの助けとなる最終的な恩寵を与えますが、これは他の神々の怒りを呼び寄せます。

モンストルス・アルカヌム

ノルスカ勢力は技術の研究によって怪物狩りをアンロックすることができます。アンロックされた怪物狩りはモンストルス・アルカヌムから発動します。

部族の合併

ノルスカ勢力は他のノルスカ部族の指導者を戦闘で殺害すると、彼らに合併を強制することができます。部族の合併によってノルスカの指導者は急速に勢力を拡大することができます。

wiki内では族長狩りと呼んでいる。

主な戦い方

速度が高い重装歩兵と巨獣及びマンモスが特徴の種族。白兵戦が強い種族である。スキンウルフやフェミール、マンモスをいくつか揃え、歩兵が先に突撃して戦っている間に巨獣が敵を蹴散らすのがおすすめです。

対策

キャンペーンではレジェンダリーロードくらいしか脅威にならないので、本気で戦う必要はあまりない。とはいえ巨獣は脅威なので対大型ユニットを揃えておけば自動戦闘でサクサクと倒せるだろう。

DLC

Total War: WARHAMMER – Norsca

• ウルフリック、スロッグが使用可能になるDLC