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”皆殺しの” アズハッグ

簡易評価

戦闘力ロード効果ユニークスキル軍勢バフ
BC+BA

【強い点/長所】

  • 死の体系を使用可能
  • オーク及びサベージオークのユニットを強化できる
  • 飛行ユニットに騎乗可能

【弱い点/短所】

  • 図体の割には白兵戦闘は微妙
  • 冠がないと死の体系を使えない

ロード効果

【皆殺し】

  • 統御度の影響範囲: +75%
  • キャラクターの影響による統御度増加: +8
  • 呪文: アスペクト・オブ・ドレッドナイト
  • 呪文: スピリットリーチ
  • 軍勢アビリティ: アズハッグのウゥォオオォー!(置き換え: ウゥォオオォー!)

騎乗

  • なし
  • スカルマンチャ

ユニークスキル

【激情の感染】

  • 維持費: -25% オーク及びビッグアンズの歩兵と騎兵の全ユニット(ロードが指揮する軍勢)
  • パッシブアビリティ: 熱狂 オーク及びビッグアンズの歩兵と騎兵の全ユニット(ロードが指揮する軍勢)

【凶暴な怒号】

  • 白兵戦防御: +8 オーク及びビッグアンズの歩兵と騎兵の全ユニット(ロードが指揮する軍勢)
  • 速度: +12% オーク及びビッグアンズの歩兵と騎兵の全ユニット(ロードが指揮する軍勢)
  • 基本投射ダメージ: +15% オーク・アラーボーイズ及びサベージオーク・アラーボーイズのユニット(ロードが指揮する軍勢)

【狂気の幻視】

  • ヒーローの上限数: +1 シャーマン
  • 任命するヒーローのランク: +4 シャーマン(所在する州)

【オークらしからぬ者】

  • 属性: 先陣配置 オーク及びビッグアンズの歩兵と騎兵の全ユニット(ロードが指揮する軍勢)
  • 損耗: +15% 包囲されている場合(所在する地域内の敵軍)
  • 地下道、獣の道、世界の根を使用している軍勢を要撃する可能性: +24%

【放縦不羈】

  • 白兵戦攻撃: +8
  • 突撃ボーナス: +20

【最も暗い雲】

  • 魔力の蓄積度の最大値: +15(自勢力の軍勢)
  • パッシブアビリティ: 再生
  • 呪文付与: ウィンド・オブ・デス

ユニークアイテム

  • 妖術の冠
  • アズハッグのクソ堅い鎧
  • スラッガの断ち斬り刃

主な使い方

アズハッグは、死の体系を使用できるロードです。スカルマンチャに騎乗すると、高い機動力を確保でき、上空から敵のキャラクターにスピリットリーチで大ダメージを与え、突撃で始末する戦い方ができる。このコンボが強力だが、ワイバーンはそんなに強いユニットではないので、突撃しても返り討ちに合うことも・・・。

軍勢バフについて

オークとサベージオークのユニットを強化でき、維持費を削減することができる。さらに先陣配置の属性も付与できるようになる。ただしブラックオークは別種なので対象外である。基本的には中コスト帯のビッグアンズのユニットを採用することになるが、先陣配置によってエンパイアの大型兵器の投射攻撃を無視して一気に突撃できるのが強力。ブラックオークなどは要らない。

妖術師の冠を手に入れよう

妖術師の冠を手に入れないと死の体系を使えない。設定上、冠が使用者に死の体系を使えるようにしているからである。ジャイアント・リーバーハグトロールがいるなら、正直なくても問題ない。とはいえ上空から好きなタイミングでスピリットリーチを使用できるのは強いのでスキルポイントに余裕があったら習得しておこう。

トリビア

アズハッグはナガッシュの冠を偶然手に入れたただのオークであった。冠はアズハッグを支配しようと精神攻撃を行うが、アズハッグがバカすぎたせいか”なんか聞こえてくる!すげえ!”っといった感じで弾き返してしまう。しかし、徐々に冠の声を聴くようになり、これによりグリーンスキンとは思えない高度な戦術を可能にしたが、精神攻撃中は夢遊病のように何かを呟きながら彷徨うようになった。そんなアズハッグの最後は戦場で冠の精神攻撃を受け抵抗している最中にとあるエンパイアの騎士に討ち取られてしまう。

アズハッグが死の体系の呪文を使えるのは、ナガッシュの冠を身に着けた者は死の体系を使用できるようになるから。冠を身に着けた者は精神攻撃を受け、南の砂漠へと誘導される。

アズハッグはカールが皇帝になる頃には死亡しているので、生きていること自体がゲームオリジナル設定である。