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エルスぺス・フォン・ドラッケン

簡易評価

戦闘力ロード効果ユニークスキル軍勢バフ
AABC

【強い点/長所】

  • ドラゴンに騎乗できる
  • 再生
  • パープルサン・オブ・ゼレウスの魔力コストを減少できる
  • 対アンデッド

【弱い点/短所】

  • 死の体系
  • 近接ロードに苦戦する

ロード効果

【ナルンの冥婦】

  • 吸血鬼による損耗に耐性を持つ(ロードが指揮する軍勢)
  • クールダウン時間: -20% 死の体系の呪文
  • アビリティ: 闇の中の徒行

騎乗

  • なし
  • 軍馬(重装)
  • カーマインドラゴン

ユニークスキル

【不安の輝き】

  • 戦闘中のHP回復上限: -25%(所在する地域内の敵軍)

【シュイシュの祝福】

  • 必要な魔力: -15% 死の体系の呪文
  • 魔力の蓄積度の最大値: +10 (自勢力の軍勢)

【ナルンの相談役】

  • 募兵費: -25% 銃砲ユニット(全ての軍勢)
  • ヒーローの上限数: +2 エンジニア(勢力の全域)
  • 維持費: -10% 銃砲ユニット(ロードが指揮する軍勢)

【冥婦】

  • クールダウン時間: -50% 闇の中の徒行
  • パッシブアビリティ: 生きている闇

【墓所に咲く薔薇】

  • 死傷者の補充速度: +5%(ロードが指揮する軍勢)
  • 負傷からの回復期間: -2
  • パッシブアビリティ: 再生

【紫晶魔術師会の女魔導士】

  • 必要な魔力: -6 パープルサン・オブ・ゼレウス
  • 必要な魔力: -9 パープルサン・オブ・ゼレウス(アップグレード)

ユニークアイテム

  • 薄闇の大鎌
  • 死の計時機

主な使い方

エルスぺスはドラゴンに騎乗できる死の体系の魔術師。ユニークスキルから再生を習得することができるので、ヴァンパイアカウントのキャラクターのような性能になる。ユニークスキルから パープルサン・オブ・ゼレウスの魔力コストを削減することができるようになるので、 パープルサン・オブ・ゼレウスを連打して敵歩兵ユニットを少しづつ減らしていくのが強みとなっている。死の体系の魔術師としてはゲーム内最高クラスではあるが、呪文自体の評価が低いのが何とも言えない。

魔術師としての性能

呪文を詠唱するたびに呪文の効果が徐々に強くなっていく。スピリットティーチなどを連発してから、パープルサン・オブ・ゼレウスを使うと高いダメージを期待できる。パープルサン・オブ・ゼレウスの魔力コストを削減できるため、積極的に連発していこう。

死の体系の呪文で地味に強力なフェイト・オブ・ビューナという呪文はHPが3000くらいで兵員数が25に近い相手に対して非常に強い。用途が限られており単体にしか指定できないが、ラットリングガンやホーホランド・ロングライフルを一発で指揮敗走まで追い込める。エルスぺスは呪文を詠唱するたびに呪文の効果が増加するので、一発で全滅まで追い込むことができる。逆に人数が少ないポイズンウィンドモーターズや体力が3000以上ある騎兵には効果が薄いが、兵員数が25に近ければ騎兵が相手でもHPを半分くらいは減らせる。対人戦ではこの呪文が脅威となるので、相手にエルスぺスがいる場合は気を付けたほうが良い。

アビリティ

ドラゴンブレスは少々特殊であり、通常のドラゴンのようなブレス攻撃ではなく、レーザー光線のような特殊なブレス攻撃を行う。単体のキャラクターや巨獣に大ダメージを与えることができる。

対アンデッド

アンデッドに対して強く、吸血鬼の腐敗による損耗に耐性があり、敵の回復上限を低下させるなどアンデッドに有効な効果を持っている。序盤からズィルバニアと戦う時にかなり役立つ。

DLCユニットとの相性

エルスぺスが登場するDLCで登場する追加ユニットとは相性が悪く、本人は魔術師でありエンジニアのように投射ユニットをバフすることができないので追加ユニットとは相性が良いとは言えない。軍勢バフは勢力効果に依存している。マスターエンジニアよりは強いが、これは基礎スペックで圧倒しているだけなので、相性を考えるなら味方をサポートできるマスターエンジニアのほうが良い。