簡易評価
戦闘力 | ロード効果 | ユニークスキル | 軍勢バフ |
S+ | S | S | S |
【強い点/長所】
- 鍛え上げた時の戦闘力が非常に高い
- アビリティ:ドラゴンホーンで戦場全体の白兵戦攻撃を上げられる
- ドラゴンに特化したロード効果とスキル
【弱い点/短所】
- キャンペーンが辛すぎる
- ユニークスキルで強化できるユニットのコストが高い
- 強みを活かせるのはドラゴンを雇えるようになってから
ロード効果
【ドラゴンキン】
- キャンペーンマップ上の行動力: +15%
- 竜族の抵抗: 山岳地及び砂漠による損耗に耐性を持つ(ロードが指揮する軍勢)
- 維持費: -25% ドラゴンプリンス及びドラゴンのユニット(ロードが指揮する軍勢)
騎乗
- なし
- マウテレリウス
- ミナイスニア
ユニークスキル
【カレドールの義務】
- 影響力: ターン毎に+2
- ヒーローの任命がアンロックされる: ノーブル(全ての州)
- ヒーローの上限数: +3 ノーブル
【ヴォールの武具】
- 研究速度: +10%
- 防具: +15(ロードが指揮する軍勢)
- 呪文抵抗: 15%(ロードが指揮する軍勢)
【ドラゴンハート】
- 白兵戦攻撃: +7
- 統御度: +5(ロードが指揮する軍勢)
- 火炎抵抗: 35%(ロードが指揮する軍勢)
【戦場での馳駆】
- 突撃ボーナス: +15% 騎兵ユニット(ロードが指揮する軍勢)
- 募兵時のランク: +2 騎兵ユニット
- 速度: +15% 騎兵ユニット(ロードが指揮する軍勢)
【受け継がれた誇り】
- 持久力の低下軽減: -50% ドラゴンプリンス及びドラゴンのユニット(ロードが指揮する軍勢)
- 物理抵抗: 10% ドラゴンプリンス及びドラゴンのユニット(ロードが指揮する軍勢)
- 白兵戦防御: +6 ドラゴンプリンス及びドラゴンのユニット(ロードが指揮する軍勢)
【灰の嚝野】
- 武器強度: +10%
- パッシブアビリティ: 灰の嚝野
ユニークアイテム
- カレドールの鎧
- 星のランス
主な使い方
イムリック(通称イムリッ君)はドラゴンに特化したスキルを所持しており、自身がミナイスニアに騎乗した場合は、飛行近接ロードの中では最強になれる。
イムリックは攻撃対象の火炎抵抗を下げることができる。さらに敵に強力なデバフを付与でき、ドラゴンホーンのアビリティで戦場全体の白兵戦攻撃を24上昇させられる。高い突撃ボーナスと、敵の火炎抵抗を低下させる攻撃で、弱いロードであれば、2回の攻撃で倒すことができるほどのダメージを叩き出す。
弱点は、イムリックが晩成型のロードであることと、キャンペーンでは序盤が理不尽なほど辛いことが挙げられる。ユニークスキルのバフの対象はドラゴンプリンス及びドラゴンなので高コスト帯のユニットになるため全ては活かせない。いかに序盤を乗り越えるかが重要になるため、相当な知識が必要になるが序盤を乗り越えれば後は楽。ミナイスニアに騎乗できるようになれば、イムリックだけでも戦況を左右できるようになるので、周辺のレジェンダリーロードが率いる軍勢を圧倒できるだろう。
オンライン対戦では、ミナイスニアに騎乗したイムリックの編成が非常に強力です。敵のロードを瞬殺できる可能性が高く、生命の体系を扱うメイジも一緒に編成することでなかなか死ななくなる。この編成の弱点はイムリックが死ぬと負けに直結しやすいことです。イムリックのコストが非常に高く、他のユニットに割けるコストが減るため、イムリックが敗走する、もしくは活躍できないような状況が続くと勝利することは難しくなる。
トリビア
ウルサーン島ではティリオンとテクリスの双子のコンビが最も有名だが、その次にイムリックが有名である。
彼は世界に希望をもたらすため、世界中にカレドールの軍を送り、要塞や城壁にカレドールの旗を掲げた。当然、人間もイムリックが守るべき存在と考えているが、ブレトニアの騎士に手柄を横取りされたこともあり、ブレトニアの騎士を嫌っている。
エンドタイムでネタにされそうな出来事が起きる。政治の駆け引きは苦手であり、イムリックの主張は徐々に歪められていき居場所がなくなっていく。その状態で次の不死鳥王は自分であると宣言して、満場一致で反対されるという出来事が起き、不死鳥王に呼び出される。怒られると思いきや不死鳥王の真実を知ることになる。
余談だがカインの剣を持ったティリオンと戦い生き延びた人物である。ティリオンの鎧に穴を開けることに成功するが敗北する。止めを刺される前に、多くの竜が命がけでイムリックを守ったので助かった。