勢力の評価
《大渦動》の目
モータルエンパイア
初心者向け評価
タウロックスが強力なロードでもあるが、何と言っても序盤からミノタウロス系のユニットを使用できるのは強力なアドバンテージとなる。
内政はほとんど必要なく、エンパイア勢力を滅ぼす必要がないため、攻略先の自由度が高いのが挙げられる。
序盤がタウロックスが最も活躍しづらいタイミングだが、乗り切る手段は豊富にあり、中盤以降はミノタウロスのユニットが募兵可能になるタイミングになるためタウロックスの軍勢バフを十分に活かせるようになる。
高難易度向け評価
再序盤(20ターン目まで)が最も辛いタイミングになるが、理不尽なほど辛いわけではない。
ミノタウロスのユニットを募兵できる頃には、自勢力が滅亡することはは全くと言っていいほどなく、クリアできないほうが難しいほどである。
勢力効果について
猛進はタウロックスの軍勢が戦闘することでポイントが溜まり、猛進消滅までのターン数を延長できる。
つまり、勢力効果を活かすためにはタウロックスの軍勢が常に戦い続ける必要があり、一度潰滅すると猛進の維持が難しくなる効果となる。
ゲージが1段階目に到達すると、タウロックスの軍勢の行動力を回復して再行動可能になる。猛進ゲージが最大まで到達するか、猛進の維持に必要な余勢がなくなるまで使用可能。
タウロックスの行動力の回復する機能は、赤矢印の箇所にある。
勢力評価SSも納得の強さ。ジャガーノートの襲撃の態勢で機動力が高いうえに行動力リセットもできるのが本当に強力。カードゲームで「追加ターンを得る」という効果が高コストで使えたりするが、それを序盤からできるようなイメージ…普通にぶっ壊れである。
追加行動しても消耗はするわけだが、募兵費が無い=初期ユニット以外は気軽に使い潰せる、のでこれまたシステムとの相性が良い。
あえてデメリットを挙げるとすれば、自分の軍が「完成」するのが速すぎて自動戦闘で勝てる相手ばかりになってしまったりして歯ごたえが無くなってしまう事だろうか…
頭ビーストマンで戦闘狂プレイするのであればとってもオススメ!