The Deceivers

開始時の追加ユニット

混沌の領域

インモータルエンパイア

勢力の評価

勢力について

拠点を占領できない代わりにトリックスターカルトを設置する特殊な勢力。トリックスターカルトはスケイヴンの地下都市のように、専用の建造物を建設できる。発展度の概念がないので、築造費があれば一気にTire5の建造物を建てることができ、中盤からチョーズンなどを募兵可能。トリックスターカルトは拠点が殲滅されても残り続ける。

カルトの建造物は特殊であり通常の軍事関連の建造物とSymbioticとParasiticの２つのカテゴリーがある。Symbioticは隠密性を上げることができ、安定して建造できる。Parasiticは効果は高いが、隠密性が低く、収入の減少に繋がるので大量に建造するのはおすすめできない。

トリックスターカルトのある殲滅されていない地域（所有者が存在する地域）では確実に潜伏することができるので、敵に襲われることはない。技術でユニットの補充速度を増加させることができるので、ヒーローがいなくても十分なほど補充できる。そのため連戦が可能であり、視界を十分に確保せず目先の拠点を攻め続けても安全性は十分すぎるほどある。

チェンジリングのユニークスキルを習得するまでは収入がかなり低い。しかもエンパイアのフルスタック部隊が拠点に駐在しているときは、攻め落とすのが困難なレベルで最初は弱い。レベルアップは急いだほうが、序盤に雇えるユニットでフルスタックの軍団と戦うのは結構厳しいので手動で何とかするか安全性を意識して有利なときに攻めるかは個人の判断にまかせる。とりあえずは州都以外の拠点を攻略し、トリックスターカルトを増やして収入を増やすのがおすすめ。

混沌の領域

目の前の拠点にトリックスターカルトを設置したら、特殊なカルティストが出現する。このカルティストは拠点にトリックスターカルトを設置するヒーローアクションが可能。基本的にはキスレフ（都市）に設置するのが後でメリットがあるので良い。

攻略先の自由度が高いので勝利条件を確認して、自分の好きなルートで攻略していこう。Schemesのパネルから達成に必要な目標は確認できる。その地域の目標を一定数達成したら、Grand Schemeという戦いに挑める。これを３つクリアすれば最後の戦いに挑むことができゲームクリアとなる。

Grand Schemeを達成すれば報酬として様々な恩恵を得られる。テレポート地点をアンロックすることや、特殊なカルティストを大量に出現させたりなどがある。

目標は最初は一つに集中しても良いが、無茶をしても安全な勢力なので、同時に異なる地域のSchemeの達成を目指しても良い。最後の戦いは達成したGrand Schemeによって変化する。いろんな種族が登場する大規模な戦いになるがそこまで苦戦はしないので、遠近バランスよくユニットを揃えて挑もう。

インモータルエンパイア

序盤はかなり弱い勢力なので、チェンジリングのレベルを上げることを優先しよう。ユニークスキルで維持費削減できるため、一気に収入が増える。

目の前の拠点にトリックスターカルトを設置したら、特殊なカルティストが出現するのでその州の州都にトリックスターカルトを設置しよう。余談だが、ザール＝ナグルンドにトリックスターカルトを作れば、めちゃくちゃお金がもらえる。しかし、結構距離があるので時間がかかりカルティストの採用が遅れるが、得られるメリットを考えると選択肢の一つではある。

これでライクランドまで向かうことができるようになる。最初は州都以外の拠点を狙い続けてトリックスターカルトをどんどん増やしていこう。

30-40ターン目までは結構辛い時期になる。エンパイアの勢力は大抵はフルスタックで拠点に立てこもってるので、チェンジリングが育っていない序盤は戦うこと自体が難しい。収入は都市に依存するため、序盤はかなり少ない収入でユニットを揃え耐える必要がある。チェンジリングがユニークスキルを習得すれば、２軍団目の編成が可能となるが、個人的にはチョーズンやロード・オブ・チェンジ募兵できるようにするために、建造物を作るのがおすすめ。ついでにブルースクライブを呼べるようになるので、一石二鳥となる。そうすれば40-50ターン目には維持費200もないチョーズンを雇えるようになる。

フェカンディティは滅亡させておくのがおすすめ。死傷者の補充速度を10%増加できるからです。ティーンチは補充速度を上げるヒーローを持たないので、永続的に増加させる効果は勢力にとって大きなバフとなる。

エンパイアのGrand Schemeは敵のロードを一人も殺害してはならないクエストなので要注意。このGrand Schemeをクリアすれば、あとは作業になる。ブレトニアやキスレフへ向かっても良い。好きなルートで攻略していこう。