簡易評価
戦闘力 | コスパ |
B | B |
【強い点/長所】
- 強力な火炎放射
- 軽装かつ人数が多い歩兵に強い
【弱い点/短所】
- 射程が短い
主な使い方
ワープファイア・スローワーは、他の投射ユニットと比較して射程距離が短いことと、味方を巻き込まない位置の確保が必要。防具値の高いユニットを除いてほとんどの種類の歩兵を効率的に燃やすことができるが、味方を巻き込んで射撃すると甚大な被害を与えてしまうため意外と手間がかかる。
射線上に味方がいるとなかなか撃たない。(味方ごと敵を燃やすのは原作のスケイヴンではよくあることなので、味方を気にして投射攻撃しないタイミングがあるだけやさしい気がする。)安全に攻撃するためには敵の側面に移動する必要があるため、手間のかかるユニットである。この問題に対する解決策としては、クランラットやストームヴァーミンの前線との間に隙間を空け、そこからワープファイア・スローワーが敵に突撃される危険を冒さずに撃つことができるようにすることが考えられる。また、戦線の後ろの高台にワープファイア・スローワーを配置して、戦線の上から撃つことができるようにすれば味方の背後から撃つことができるが、これは戦場の地形に大きく依存する。
同じ直射型のラットリングガンが競合先となり、このユニットは軽装かつ人数が多い歩兵に有効だが、誰が相手でも問題ないラットリングガンのほうが汎用性が高いので採用は見送られる。