ダ・スワンプ・フィング(リバートロール)
濁り切って臭気が強い水の中に巣を作るリバートロールは強烈な悪臭を放ちます。その臭いのせいで、姿が見える前から存在が誰にでも分かるほどです。
濁り切って臭気が強い水の中に巣を作るリバートロールは強烈な悪臭を放ちます。その臭いのせいで、姿が見える前から存在が誰にでも分かるほどです。
岩や小石、泥を食べるトロールは実在します。その食性のせいか彼らの皮膚は石のように頑丈で、蹴飛ばした足が折れてしまうほどです。
汚れた川や湖には気を付けて下さい…水の中から手が現れ、ボートをひっくり返して犠牲者を引きずり込んでしまうからです!
トロールは敵を嬲っているか、戦場をほっつき歩いているか、さもなければ腐蝕性のある胃液をあちらこちらで吐き戻しています。
これらの巨大な蜘蛛は強力で恐るべき乗騎となり、逃げ惑う敵に八脚の死をもたらします。
澱んで悪臭を放つ水面から浮かび上がるトロールの妖婆は、ヌルヌルとした手で捕えられるもの全てを口に入れて飢えを満たしています。
瞬く間に折れた骨を戻し、破れた肉を編むことができる者たちが存在します。その能力は驚異的ですが、火に弱いという欠点もあります。
ラガッシュの信奉者であるカルケンガルドの破壊者たちにとって、この町は新鮮な肉の保管庫に過ぎません。
モルグールは世界がどうなろうと気にも留めません。彼の気紛れによってそれを造り変えることを楽しんでいるのです。
虐げられ、軽んじられているゴブリンにとって“太鼓腹”は彼らが求めて止まない全ての具現です ― 大きく、強く、そして敬われています!