勢力リーダー
ボリス・ウルスス
勢力の効果
- 外交関係: +30 氷の宮廷
- 気候風土が混沌の廃地の拠点でペナルティが軽減され、信心を獲得する
- 築造費: -50% 駐屯及び信仰施設
- 築造期間: -1 主要拠点の建設物
- 募兵時のランク: +2 ウォーベア騎兵のユニット
勢力の評価
概容
氷の宮廷との外交関係を良くできるが、効果を実感しづらい。
混沌の廃地のペナルティを改善できるが、それでもペナルティは辛い。
「気候風土が混沌の廃地の拠点でペナルティが軽減され、信心を獲得する」とは混沌の廃地が不快な気候風土に変化する効果です。ざっくりいうと赤色で表示される土地が黄色になる。
初動でどう動くかが重要な勢力である。
混沌の領域
キスレフ正教会よりは簡単だが、それでも難易度はかなり高い。周囲に敵が多く、味方となる勢力は、ほとんどおらず攻略先の領土がかなり広いので、移動に時間がかかる。
中盤以降になると、北からデーモン勢力が頻繁に攻めてくる。混沌の領域に入れば、かならず接敵するので避けることはできない。さらにオーガも加わって常に戦闘が続くようになる。もはや軍を維持することすら困難だろう。
クリアを目指すのであれば、最初の裂け目が出現する30ターン以内に、可能な限り領地を広げよう。ドワーフとキスレフが主な外交先になるため、彼らとの隣接を目指して、序盤から急激に領地を拡張しよう。開始地点は放棄してもよいので、ひたすら移動して領地を拡張。余裕があればドワーフと同盟を結び、拠点を売りつけて管理する拠点を減らし、勢力を支援してあげよう。
序盤の攻略先は、背後のスケイヴン勢力か、下方向のグリーンスキンとなる。背後にはキスレフ勢力がいるため、味方を確保しやすい。下方向であれば、開始時に敵対しているグリーンスキンを滅ぼすことが目的となる。手動戦闘が必須だが、被害を抑えながら進めば30ターンもかからず勢力を滅亡させることはできる。難易度は高いが、終盤はかなり楽になるので、やり直し前提なら挑戦してみるのもよいだろう。
また、高確率でオーガ勢力と敵対することになる。グリーンスキンを倒す、ドワーフと外交するとなぜか外交関係が悪化するからだ。定期的に少ない金銭を渡せば、宣戦布告を遅延させることはできるが、敵対することは避けられない。
インモータルエンパイア
まず、開始地点とその周囲の拠点を全て放棄するつもりで進めていこう。拠点の発展は一切行わなくてよい。
初期ユニットが非常に強力なので、これらのユニットを失わないように気を付けて、ブラッディソード勢力の滅亡を目指して攻略していこう。途中でアーケイオンに宣戦布告されるが、拠点をいくら殲滅されても良いので、アーケイオンの撃破をかならずやっておこう。
ウォリアー・オブ・ケイオスのユニットは上位ユニットになるほど募兵が難しくなるので、一度主力を倒せば立て直しは困難となる。そのすきを狙ってアーケイオンの本拠地を落して勢力を滅亡させよう。
その後は氷の宮廷と合流を目指したい。エレングラードやプラーグが敵に占領されていれば取り戻しておきたい。
氷の宮廷に拠点を譲渡していき、攻められる場所を減らしていこう。この時点で多くの勢力に宣戦布告されているだろう。クリアを目指してボリスの軍勢でひたすら拠点を攻略していけば、自然と勝利条件を満たしてショートキャンペーン達成が可能となるでしょう。