リザードマン

Total War: Warhammer Ⅱで登場する種族。

背景

リザードマンは古代から続く冷血の爬虫類種族であり、この世界に最初の文明をもたらした者たちであると言われています。異質で謎めいており、人間などの他種族に対して完全に無慈悲なリザードマンは始まりと共に現れ、この世が終わるまで存在し続けるでしょう。ですが混沌とした世界に秩序が回復するまで彼らは決して挫けることも諦めることもありません。

ラストリアの太古のジャングルから、世界で最強の魔術師に率いられたコホートが進軍します。彼らは手に手に武器と盾を持ち、巨大な恐竜を従わせて大地を震動させます。彼らの最終的な目的を他種族が理解することは困難です ― それは「大いなる計画」と呼ばれ、リザードマンの支配階層ですら解釈を巡って対立するほどだからです。

種族の特徴

リザードマンのコホートは強力な白兵戦ユニット、最も強力な魔術師、カルノサウルスなどの巨大かつ破壊的な恐竜の数々によって構成されています。彼らの投射ユニットは有用ですが概して射程が短く、装甲された敵に対して苦戦するかもしれません。

→ユニット一覧

キャンペーン

リザードマンは、キャンペーンを開始する際に以下のレジェンダリーロードの中から選ぶことができます。

イツァの解放者

リザードマン勢力をプレイしている場合、ロード・クロアクは特別なクエストをクリアすれば自動的に召喚され、キャンペーン中で使用可能になります。

イツァ勢力でプレイしている場合のみ、ロード・クロアクを最初から使用できます。

地脈の網

リザードマン勢力をプレイしている場合、キャンペーンインターフェイスの地脈の網ボタンをクリックすると地脈の網が表示されます。

地脈の網の強度は、その州都と隣接している州都の両方の潜在的な力によって決まります。地脈の網の強度が高まれば、布令の効果が高まります。

州都に特定の建設物を築造すると、その州との潜在的な力を増すことができます。

祝福された産卵

祝福された産卵イベントが発生すると特別な任務が発動します。任務を達成するとブレスドユニットを即座に募兵することが可能になります。

星読み

リザードマンの軍勢は星読みの態勢を選択することができます。星読みの態勢中のリザードマンの軍勢への待ち伏せや回避は困難です。

主な戦い方

強力な恐竜ユニット、魔術師、中コスト帯並みの強さの歩兵の組み合わせで戦うことになる。投射攻撃の手段に乏しいが、スペックは非常に高いカメレオンスキンクが存在する。とはいえカメレオンスキンクをメインに戦うのは上級者になるので、基本的には白兵戦で戦おう。

基本的にはサウルスウォリアーと恐竜の組み合わせで戦っていきましょう。サウルスウォリアーが歩兵を足止めして恐竜が強引に前線を突破して投射ユニットを狙うのがおすすめです。この組み合わせの弱点として、投射攻撃に弱い欠点があるため対策としてカメレオンスキンクをいくつか連れていこう。

対策

リザードマンは重装のユニットにダメージを与える手段が少ない。徹甲ダメージの割合が高いのは恐竜くらいしかいないため、恐竜を最優先で攻撃して排除しよう。あとは重装歩兵で戦列を支えれば問題なく倒せるだろう。

DLC

Total War: WARHAMMER II – The Prophet & The Warlock

• テーンアウィンが使用可能になるDLC
• サラマンダー・ハンティングパックやエンシャント・ステガドン（神々のエンジン）などが登場

Total War: WARHAMMER II – The Hunter & The Beast

• ナカイが使用可能になるDLC
• ドレッドサウリアンなどが登場

Total War: WARHAMMER II – The Silence & The Fury

• オスヨトルが使用可能になるDLC
• フェラルトログロドンなどが登場